衣川晃弘大先生の見聞会講話集「21世紀を幸せに生きる」第13巻より
2020年(令和2年)10月10日 ベストグループ道北道東一日研修 ②
人を大事にすることを教えるのは、本来は親の役目ではないですか。命や見えない存在を信じることも、本来は親が教えるべきことではないですか。親の教育が素晴らしければ「全部、親のお陰です」と言って、素晴らしい子供に育つのです。
親の教育が間違っていなければ、子供は素晴らしくなるのです。ですから子供にとって、第一の指導者は親ではないですか。しかし今、子供に間違ったことを教える親が多くなったと思います。
「命よりもお金が大事」と子供に教える親が多くなったと思います。だから、お金のために良くないことをする子供も増えてきたではないですか。「社会や人のお役に立つ人間になりなさい」というのが、本来の親の教えではないですか。
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